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2011/07/04

Surefire T1A TITAN One cell Flashlight

今回はFlashlightです。
特にOne cell 要は電池一つで使えるライトをまとめてみました。

















まあ出てくる出てくる!
古い物、新しいもの硬軟色々取り混ぜて......(笑)
とりあえずは7個。

使う人間は一人か二人なんですが、アチラコチラに分散させてありました。

一番新しいものは、左下のライトです。
Surefire T1A TITAN

名称からするとチタン製にも思えますが、アルミ製です(笑)。
以前限定バージョンでチタン製のモノが出たらしいのですが、これはそのダウングレード版といったところでしょうか。
因みに、TITANは「チタン」ではなく「タイタン」と読むらしい.....???

あまり、マニアの方にはあまり人気が無い様でネットで検索してもあまり良い評価は見かけません。

では何故此処に有るのかって?

それは「One cell」だからです.......(笑)

さて、実用面で見ると。
本体は調光式でヘッドの回転ONとOFFの操作をします。
















CEと書いてある右横のラインがスイッチと本体の境目です。

このメーカーとしては珍しい形式ですね。
さらに、スイッチをそのまま回すと公称値1lmから70lm迄の無段階調光になります。

最小に近い出力だとこんな感じです。


中心部のLEDがボゃ~っと光ってます。












こんな明るさだと、周りが余程暗くないと点いているのかどうか気がつかない位です。
その為、この回転式スイッチには出力25%付近に軽いクリック感が有って、それ以下の出力だと約5分で自動消灯する機能が付いています。

便利な機能だと思いますが、人によっては煩わしいと感じるかもしれません。

このメーカーでよく言われるのが、パーツ部分のハードアナダイズドの微妙な色合いのバラつきです。
この個体は、幸いな事にツートンカラーにはなっていませんでした。

















このライトはこんなセットになっていました。

















革製のホルダーとランヤードです。
これはお得な感じですね。














特に革製のホルダーは良く考えられた物で、自転車のハンドルにも付けられる設計になっています。
ホルダーのメーカーはmocaというところで、「自転車と日常生活の自然な関係」をコンセプトにしている様です。

実際に裏側にはベルクロがついたベルトで固定することができるようになっています。
こんな感じね!
















使い方次第では、ベルト等にも色々使えます。
このホルダーは単体ではマグライト用のみ販売しているようです。

ところで、ライトとしての性能は如何に?????
配光は超ワイドです。
ライトに突き刺さるビーム砲の様な光束を求める方には、絶対にオススメしません!!!

明るい中のテストなので、あまり良く見えません(ご勘弁あれ)。


















但し、配光が完璧なフラットでとても綺麗です。
いらない影や滲みは全く無し。

有効照射範囲は10m以内と言ったところでしょうか。

何に使うのかと言ったら、よく「日常使いに....」の表現がありますが、このライトこそホルダーと共に鞄に入れておくと便利かなと思います。



電池はCR123を1個を使いますので、使わなければ10年近く長期保存可能です。
使用電池については、そのうち気が向いたら書き足します。

現在は元々のセットにチタン製((笑))のリングを追加して、鞄に固定したりして使っています。
買って良かった物の一つです。

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